本格的♂格闘

2011年9月16日 TCG全般コメント (12)

もしかしてこれって……レスリングじゃない！？（挨拶

イニストラードのキーワード能力の一つに格闘というものがあるのはもう皆さんご存知のことと思う。
格闘とは要するに、闘技場能力のことだ。
互いのクリーチャーがパワー分のダメージを与え合う様は、見紛うことなくレスリングだということはもはや言うまでも無い。
しかし、クリーチャーだけが格闘をできると思うのは愚の骨頂というものだ。

例えばの話をしようか。

例えば

あなたと対戦相手が通常通りゲームを進行している。
が、勝負は3ゲーム目までもつれこんでしまい、しかも残り時間は5分を切っている。
今までの2ゲームの中で、お互いのデッキが速攻型のビートダウンではなく、どうがんばっても5分じゃゲームの決着がつかない状況だ。
こうなってしまうとお互いの任意の上でゲームを引き分けにすることが最善の手だと思われがちだが、本当にそうだろうか？
否、それは間違っている。

格闘（レスリング）すればええやん。

レスリングなら5分あれば決着はつく（服を脱ぐのに多少は手間取るだろうが）。
互いのデッキがコントロールデッキだとしても、レスリングには関係ない。
服を脱いでビートダウン（性的な意味で）すればいいだけなのだから。
これなら決着は容易だし、何よりも闘いを終えた両名の間には深い絆が芽生えることはもはや確定的に明らかだ。
あとはそのまま二人でドロップしてホテルにでもどこへでも行ってしまえばいいんじゃないかな。
幸いなことに、仙台のマジックトーナメントシーンにおいて相手に不足することはまずないだろう。

だがこれは、ジャッジに目をつけられて出入禁止を食らうかもしれない諸刃の剣。
もしやるのなら、あらかじめジャッジに許可を得るなり、力づくで黙らせるなりの準備が必要だろう。
十分に注意して欲しい。

最後に一つだけ。

上記のことを鵜呑みにして実行してはならない。
すればあなたは、いろいろな意味で大事なものを失うことになる。
それでも……それでも俺は！という勇者がいるのならば。
よかろう、相手になってやる。

余談だが、最近心の師と仰いでいる昆布が頭おかしくなっている。
何かにつけてチンポチンポと連呼して、対戦中も勃起しっぱなしだそうだ。
挙句の果てにチンポからマナ出して呪文をプレイしようとする始末。
もはや救えない。
誰か彼を救ってあげてくれないだろうか……。

昆布「これから俺は……何を信じて生きていけばいいんだ！」
？？？「甘ったれるな」
昆布「っ！？」
？？？「勃って歩け。前へ進め。あんたには立派なチンポがあるじゃないか」

こんなシーンがハガレンの1巻にあった気がする。