タイトルが病気

いや、新しい赤単TUEEEわ
まさに本格的♂赤単
次はこれでイクわ

俺のゴブリン♂グレネードをテメェラのケツの穴の中にねじこんでやんよ
汚ねぇ花火だ……スケベェ……♂

FNM

2011年7月16日 TCG全般 コメント (3)
発売日ということもありカード購入をかねて参加。

まずはABEさんからガラクとチャンドラを受け取り、店で散在してきたガラクも足して4枚揃い。

新ガラク雑感としては、TUEEE。
3/3ばら撒くだけの簡単なお仕事。
時々調和するのもヤバイ。
ちゃんとしたデッキのアーキタイプさえできればかなりいい仕事をしてくれると思う。

では以下簡易レポ。


R1 赤黒悪鬼
G1 うっかり悪鬼スルーしたらスペル連打からの汚れた一撃で毒☆殺!
G2 接合者で地上ににらみ聞かせてる間にガラクとギデオンで殴り切る。
G3 稲妻3本固め引きして悪鬼全部焼いてワームとぐろでマウントボッコ。

R2 赤青昇天(KFC) デッキ的にかなり無理
G1 ライフ10までは削るけど、昇天してみなぎってきて火力打ち込まれて負け。
G2 スフィンクスが倒せない。

R3 黒コン
G1 相手の生物と大桶を捌いてワームとぐろで殴り切る。
G2 お互いに何を引いても捌かれる状況で、先にガラクトップから捲って勝ち。



以下レシピ

4 水蓮のコブラ
4 刃の接合者
4 真面目な身代わり
2 ワームとぐろエンジン
4 稲妻
4 不屈の自然
2 内にいる獣
2 忘却の輪
2 審判の日
4 原初の狩人、ガラク
2 ギデオン・ジュラ
4 剃刀境の茂み
4 銅線の地溝
4 活発な野生林
2 怒り狂う山峡
4 乾燥台地
4 森
2 平地
2 山

サイドは割愛。
これも一応ナヤだからOKってことで。

店にもm12がやってきたので、今日は一日かけて開封、ソート、値段付け、陳列などで大いそがし。

結果としては、5箱でジェイス3ガラク2チャンドラ1。

ガラク出るたびにヒャッホウとか思ったけど、後になって冷静に考えてみたら、これ別に俺のものじゃなくね?

なんだろう、この残念感……。

とりあえずガラクが@3枚は欲しいので、殺してでも奪い取る必要がある。
明日1枚は入手できる予定なので、残りは2枚。
ブッパして買うべき……なのか……。

真面目 1
ガラク 3
チャンドラ 4
スラーン3

箱買うべきか悩む……

スラーンはともかくとして、神話レアしかほしいのが無いぜ。

撤廃者とかは白いデッキ使わないと思うから後回し。
誰かトレードor買い取らせてください!

ラバマンサー
撤廃者
真面目
ガラク
チャンドラ
ソリン復讐

とりあえずこのへん。

行ってきました。
参加者34人の6回戦+シングルエリミ3回戦。

……なのですが、自分は2-3-1という残念成績だったので、こちらのレポは結果のみの報告としておきます。

決勝ラウンドの準決勝、勝ち残ったプレイヤーの2人に許可をいただけたので、その対戦の簡単なカバレッジをこちらに掲載させていただきます。
許可をいただいたお二方のプレイヤー(名前は後述)、ありがとうございます。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。

それでは以下、準決勝簡易カバレッジになります。
自分はこういう記録をとるのは初めてで、特に文才も無いのでつまらない内容かとは思いますが、ご容赦願います。



PTQフィラデルフィア 決勝ラウンドセミファイナル

イワサワ フミヤ(Cow Blade) VS イトウ マサヨシ(ヴァラクート)

by harukana

互いに苦しい予選ラウンドを勝ち抜いてきたのは、同じ福島からの参加者でもあり、仙台の大会ではおなじみの顔ぶれとなったイワサワとイトウ。
予選ラウンドでもすでに1戦交えている二人が、こうして決勝ラウンドで再び顔をあわせることとなった。

イワサワはかねてからの青白を好むプレイヤーで、先日の【石鍛冶の神秘家】と【精神を刻む者、ジェイス】引退勧告を受けて弱体化を余儀なくされたCowBladeを愛で使い続けてここまでやってきた。

対するイトウも一時的にCowBladeに浮気をしていたものの、本来は生粋のヴァラクート使いである。
禁止カードの発表とともに、再び環境のtier1に戻ってきたデッキを引っ提げ、この舞台までやってきた。

互いに【擬態術師の会、元締め】の肩書きと、【ヴァラクート番長】の異名を持つ福島のプレイヤー。
その戦いが静かに幕を開ける。



Game1

ダイスロールの結果、先手はイトウ。
初手の7枚を頷きながら眺める様子を見るに、まずまずのハンドのようだ。
対するイワサワは痛恨のWマリガンからのスタートとなってしまう。

ファーストアクションはイワサワ2t目の【戦隊の鷹】。
これで仲間を2匹サーチし、そのままターンを返す。
Wマリガンの損失をうまくカバーできたといったところだろうか。

対するイトウは【水蓮のコブラ】からの上陸マナを使い、【カルニの心臓の探検】をプレイし、ターンを終了。

イワサワは【定業】でライブラリーを掘り進めて行くが、あまり状況はよくないようだ。
後続の鷹は呼ばず、2マナを立てたままターンを終える。

返すターン、イトウは【探検】をプレイ。
だが、これには【呪文貫き】が突き刺さり、イトウはこのターン土地をプレイすることができないままターンを終えてしまう。

イワサワのターン、鷹でアタックの後に鷹を追加してターン終了。
この時点でイワサワの土地はフルタップとなってしまう。

そしてイトウのターン、待望の土地を引き込んでそのまま【砕土】をプレイする。
クエストを達成したカルニも一緒に能力を起動し、ここで一気に8マナを獲得するにいたる。
そしてプレイされる【ゼンディカーの報復者】。
これにはフルタップ状態のイワサワはどうすることもできない。
7匹の苗木トークンをばらまいてイトウはターンを終える。

なんとか全体除去で場を一掃したいイワサワだが、ドローはそれに応えてはくれない。
【饗宴と飢餓の剣】を場に追加するのみでターンを返す。

イトウは上陸を解決しフルアタック。
イワサワのライフは7まで落ち込む。

イワサワも鷹に剣を持たせてアタックを試みるが、イトウから放たれた【稲妻】がこれを除去すると、返しのアタックを食い止める手段は残されていなかった。

イトウ1-0イワサワ



Game2

先手のイワサワ、今度は初手の7枚をキープする。
対するイトウは1マリガンでゲームスタート。

またも最初のアクションはイワサワの【戦隊の鷹】。
仲間を集めてターンを返す。

対するイトウは【呪文貫き】や【マナ漏出】の危険が無い安全な場面で【カルニの心臓の探検】をキャストしターンエンド。

イワサワ、鷹でアタックした後に【饗宴と飢餓の剣】を追加してターンを終える。
除去を握っていないのか、イトウからわずかに呻き声が漏れる。

イトウは続けて【耕作】をプレイし、順調に土地を伸ばしていく。
しかし、盤面の脅威である剣に対しての回答策は手札の中には無いようだ。
そのままターンを返す。

イワサワは剣を背負った鷹でアタックするが、肝心の4枚目の土地をおく事ができない。
剣の効果でイトウは手札から【山】をディスカード。
アンタップした3マナでもう一本の【饗宴と飢餓の剣】を追加し、イワサワにターンを返す。

イトウのターン、【水蓮のコブラ】をキャストしてから土地を置き、カルニを生贄にしてさらに土地を伸ばしていく。
コブラの能力と土地から引き出したマナで、一気に【原始のタイタン】を盤面に追加する。

もう時間があまり残されていないイワサワだが、ここでようやく4枚目の土地を引き込んで2本目の剣を鷹に背負わせてアタック。
イトウの手札は空になり、4枚の土地がアンタップする。
その4マナから追加の鷹と【呪文滑り】をキャストして、タイタンと【溶鉄の尖峰、ヴァラクート】のダメージに備えるが、盤面ではどうしても不利な状況。
イワサワはターンを終了。

イトウのターン、戦闘に入る前にダメージの計算を繰り返し、わずかに思考。
その後タイタンでアタックし、【山】と【進化する未開地】を持ってくる。
ヴァラクートはまだ噴火しないが、タイタンのダメージがイワサワを強襲。
これを【呪文滑り】でブロックし、イワサワは少しでもダメージを抑える。
その後コブラを追加し、イトウはターンを終える。

イワサワにはもう時間が無い。
2匹の鷹でアタックの後、残った2匹の鷹を追加してターンエンド。

しかし、イトウのアタックは盤面に4枚のヴァラクートを揃え、未開地の起動によって噴火のスイッチが押されると、イワサワは静かにカードを片付けたのだった。

イトウ2-0イワサワ


チャンドラのスポイラーがきていたのでヒャッホウしながら見に行ったんだが……



すでに事切れていた。



シングルシンボルのPWって初じゃね?
初だけど……オメェ、何、やってんだよ……!!!
これだったら今までの方が強かったんじゃなかろうかと疑ってしまう。
一応知らない人いるかもだから能力などを。

新チャンドラ
3R、初期値4
+1:どこかに1点
-2:次に唱えるインスタントかソーサリーをコピー、新しいタゲをとってもok
-6:6点のダメージを最大6つの対象に飛ばす(6点ずつという意味だと思う)

うーん、微妙。
コスとマナ域被ってるのもよくないと思う。
でももしかしたら思ってるほど弱くはないのかもしれない。

そんなことよりもっとヤベェアンコモンが白に出てきちまった。
皆見てくれ、コイツをどう思う?

2W ソーサリー
機を見た援軍/Timely Reinforcements

あなたのライフが対戦相手より少ない場合、6点のライフを得る。
あなたのコントロールするクリーチャーの数が対戦相手より少ない場合、1/1の白の兵士トークンを3体場に出す。

赤単さようなら^^

これ、1枚のカードに同じテキストなんだぜ……。



まぁ俺は使うけどな!!!
今からfoilで4枚募集しますよ!!!
カード名もレインフォースって、厨2っぽくてイイワァ。
レインフォースコントロールとか、カウンターレインフォースとか。
もう胸が熱くなる。

m12

2011年6月30日 TCG全般
m10から居座っている土地のレア、通称m10土地は今回も居残り決定のようで。
違ったアーキタイプの土地か、あるいはうわさに出ていたショクランの再録なんかも期待してたんだけど、そう都合よくはいかなかったみたい。

他に再録できてるのが、その頃自分はトーナメントシーンにいなかったんだけど、確か真面目な身代わりってやつだっけ?
ブッディだか誰かのインビしたカードだった気がする。
スポイラーもそろそろ煮詰まってきたみたいだけど、まだガラクとチャンドラの行く末が見えてこない。
頼むからそろそろチャンドラに輝かしい未来くらい見させてやってくれ……。

親和レアは各色がタイタンとPWで2枠埋まって、白黒赤緑までは3枠目を確認。
残った青の1枠は何が来るというのだろう。

いや……待て……。

白 金 の 天 使 さ ん が 残 っ て る ぞ う ?

嫌だ、頼むからやめてくれ。
お前が来るくらいならさまようものが神話レアになるほうがまだマシだ。

気がつけば発売までもう2週間くらいなのな。
とりあえず黒のレアにある偏執ってのがやばそうな匂いがする。
これ、コブラから加速して3t目に打ったらGGなんじゃね?

石鍛冶とジェイスの退職によって環境は大きく変わるはず。
具体的には

石鍛冶死んだ→装備品の需要も下がるはず→アーティファクト破壊が少なくなる

神ジェイス死んだ→青絡みのデッキ減少→ビート「俺達の時代が来たぜ!」→ヴァラクート「やぁ^^v」

畜生www俺は食われる側の人間じゃねぇかwwwww



しかしまぁ、時代がビートダウンに戻ってきてくれるのはすごく嬉しい。
特にゴブリンなんかはその恩恵を多く受けているんじゃないだろうか。

スポイラーもそこそこ出てきて、確認できた中でも赤のカードは強力なものが多いイメージ。
火葬とラバマンサー、ゴブリングレネードの復活に始まり、チャンドラのフェニックスも個人的には評価が高い。
あと、まだ半信半疑だけど新チャンドラの能力も見つけた。

1RRで初期値が2。
+1で最大2体までのクリーチャーを選び、それらはこのターンブロックに参加できなくする。
-Xで自軍の生物全てにターンエンドまでパワー+x。
-1で生物に2点、そのコントローラーにも2点。

まぁ、今までに比べたら強く見える。
初期値がニッサさん同様に終わってるけど、稲妻落ちたら本気出すんじゃね?

あとは一応新ガラクも。
3GGで初期値が4。
+2で生物1体にエンドまで+3/+3トランプル。
-Xで緑の太陽の頂点。
-3でエンチャントかアーティファクトか土地を壊す。

らしい。

ぶっちゃけガラクは今までの方が強い。
というより、今まで登場したプレインズウォーカーの能力の中では、ガラクが一番きれいに仕上がっている気がする。
強すぎず弱すぎず、やりたいことが明確で、最終奥義もすぐに使え、それが勝利に直結しているから。

まぁチャンドラは今までが()だっただけに、そろそろ日の目を浴びておかないとかわいそうを通り越して惨めというか哀れ。
コスとタッグを組んで暴れまわるシーンとか見てみたいな。

来週のPTQはもちろん参加するんだけど、デッキがまだまとまってない。
今までどおり緑白でいくか、はたまたマジキチな紙束を持っていくか。
とりあえず練習する時間ください!
毎日カードに触ってても、練習できなきゃ楽しくないよ!!!

ど う し て こ う な っ た

まぁ石鍛冶にはだいぶお世話になったけど、ジェイスはどうでもいいや。
この2枚がなくても組めるデッキなんていくらでもありそうだし。
それがトーナメントで成功するレベルに仕上がるかどうかは別として、だけどね。

環境はまたヴァラクートに傾くんだろう。
赤単やボロスはまだ息をしているから平気だけど、これからも剣を背負っていくデッキは純粋に剣の本数を増やすしかなくなっちゃうのかなぁ。

双子は比較的元気そうだけど、それはそれでウザイ。
M12で全く新しい何かがやってくることを期待しよう。
ブーメランと空手を組み合わせた全く新しい格闘技みたいなやつ。

レガシーの方が人多いよどういうことなの!!!

参加者23人のスイス5+シングルエリミ
デッキは白緑ビート。

R1 緑白黒出産の殻 ○○
R2 ヴァラクート ×○×
R3 白緑ミミック大桶 ○○
R4 カウブレード ○××(\元締め!/)
R5 カウブレード ○×○

3-2でおしまい!

終わったあとに17人くらいで飲み会でした。
駐輪場の時間の都合もあったので自分は途中でリタイアしたけど、いつもどおりのキチガイな会話が絶えなくて喜ばしい限りでした。

MVPは鯛キチィィィ!!

優勝のmrgreedこと元締めはさすが元締めでした!

無☆理

2011年6月16日 TCG全般
カウTUEEEEEEEEEEEEEEEんだけど!

無い知恵絞って色々考えても、それっぽいデッキできません!

こうなったらVMさんに弟子入りして教えを請うしかないな。

白昇天が強い。



気がする。

気がするだけ。

初日

参加者67人の6人抜けで7回戦。

結果は4-2-1でダメポ。

二日目

参加者60人の4人抜けで6回戦+エリミ3回戦。

結果は2-3ドロップのゴミクズ。

ついでに二度と消えない大きな傷が刻み付けられて二度死にました。
今まで煽る側の人間だったのに、これからは煽られる側にもならないといけなくなりました。

ていうか、話が違う。
誰だよアイツを青白コンだって言ったのは!
俺がぶっ殺してやるよ!
蓋を開けたらカウブレードじゃねぇかよ!
亜qw背drftgyふじこlp!!!

そんな二日間でした!

総括

飯はうまかった。

あと、昆布のデッキが斬新過ぎた。
これからのtier1は間違いなくスレイムブレード。

クリーチャー:復讐蔦

まぁ、一番世話になったかな。
コイツとシャーマン入ってないデッキで大会出てると、「熱でもあんの?」とか言われるレベル。

インスタント:稲妻

古き良き赤の象徴。
単純にして最大、最良にて最善。
できることならもう1年、一緒に歩んで欲しかったな。

ソーサリー:ハルマゲドン

このカードなくして自分のマジックは振り返ることはできない1枚。
たくさんの勝利と思い出を残してくれたカードだね。

アーティファクト:からみつく鉄線

土地が寝れば生物を出せず、生物を寝かせば戦闘は一方的。
タングルストンピィ(ウルザ~マスクス時代)の軸になったカード。
多分、トーナメントシーンでもっとも長く使い続けたのはこのデッキ。

エンチャント:怨恨

同上。

プレインズウォーカー:野生語りのガラク

札束だった時代からつい最近まで、緑色のデッキを組むときは大体コイツの世話になってます。
ナカティルも血編みも、クァーサルも石鍛冶も、時には極楽鳥でさえ、コイツの後押しで殴ってました。
今までありがとう、そしてこれからもよろしくな1枚だね。

部族:多相の戦士

これといって部族デッキを使い続けていた時期がないので。
ただ、緑だったらカメコロを使ってたし、黒かったら名も無き転置を使ってた。
理由なんてきっとそんなもんさ。

土地:森

今回はネタではなく、まじめにね。
この1枚から始まるゲームが無数にあり、これがないと始まらないゲームが無数にあった。
極楽鳥、ラノワールのエルフ、貴族の教主、野生のナカティル、飛びかかるジャガー、野生の犬、ガズバンのオーガ……数えれば本当にキリがないくらい。
やがてレガシー環境で不毛の大地が猛威を振るいだした頃、多くのプレイヤーが思い出したように口を揃えてこう言った。

「基本土地は最強」

全くもって、反論する余地もない。



なんか緑絡みばっかだな!
久々に昔を思い出して胸が熱くなったぜ!

どうも、カウブレードにどうも勝てない僕です。

勝てません。
ええ、本当に。

とりあえず今のスタンダード環境についておさらい(うろ覚え)。

TOPメタとされているデッキは自分の知る中では

・カウブレード
・赤単
・白緑
・ヴァラクート

とまぁ、頭の中ではこんな感じです。
ヴァラクートとかもう終わコンじゃね?って思う人いると思いますし、実際俺もそう思っていますが、白緑などの増加によってまた使うプレイヤーは増えてきてるんじゃないかと思います。

んじゃ1つずつのデッキに対しての自分の意見を。



・カウブレード

もはや環境を支配しているといっても過言ではないほどの使用率の高さ。
青白という2色もあれば、タッチ黒やタッチ赤で欠片コンボまで搭載したのもあるとかないとか。

石鍛冶、鷹、ジェイス、ギデオン、そして各種装備品を一番うまく使いまわせるのがこのデッキだと思います。
有効色2色というのも魅力の一つですね。
使ったことのない自分としてはこのデッキの動かし方がサッパリですが、序盤は石鍛冶と鷹をゆっくり展開しつつ、マナリークや呪文貫きで相手の足を止め、ジェイスを着地させてからアドバンテージを取り返し、あとは装備品のついた生物とギデオンで圧倒する、という感じでしょうか。
デッキそのものが事故りにくく、先手でも後手でも安定した戦い方ができるんじゃないかなと思ってます。
ただ、ある程度使い方を覚えるためには練習が必要かと。

・赤単

前述したカウに有利がつきそうな感じがするデッキ。
先達、窯の悪鬼、焼身の魂食いなどが今ではメジャーな生物だけど、ゴブリンに寄せて燃えさし運びや酋長が入ってるタイプもあるみたい。

1ターン目先達スタートはそれだけで相手の心を折ることができるくらいのロケットダッシュ。
こいつ1匹だけで平気で6-8のライフは削ってくれる。
後続は悪鬼や魂食いなどだが、こいつらもうっかり除去し損ねると一撃で10点とか軽くたたき出しちゃうクレイジー。

火力は稲妻を筆頭にして、単色なら間違いなくぶっ壊れスペックの焼尽の猛火やよろめきショック。
特に後者はNPHで出た赤祭壇とも相性は抜群。
火歩き一匹にモジモジしていた悲しい過去とはもうサヨナラと言わんばかりに、色を選ばない万能除去の四肢切断の追加も嬉しい知らせ。
天敵は赤白剣と殴打頭蓋の二台巨頭だが、これもアーティファクト破壊に困る色ではないので一応何とかなる。
最近ではメインから蛮人採用も全然あり。
ていうか、壊せないとこっちが壊れちゃうよぉ……。

・白緑

古きよき獣相のシャーマンデッキ。
血編みやイーオスが生きていた時代は大変お世話になりました。

基本的な動きはシャーマンから蔦を複数落としてからの従来の動きと、石鍛冶から装備品サーチの生物の押せ押せ。
カウブレードと違い、デッキの生物の絶対数が圧倒的に多いので、一度審判の日などで流されても大して痛くない。
というか、蔦が複数流れると返しのターンであっさり死ぬことも多々あり。

メインでは蔦の部分だけ、カウブレードにやや有利つくんじゃないだろうか?
ジェイスはともかくとして、面倒くさいのはギデオンか。
こいつに2ターン稼がれたらかなり苦しくなると思う。
とはいえ、内にいる獣の採用率も少なくはないので、ピンポイントでどかすことができればだいぶ楽になるはず。
ヴァラクートの衰退によって頭角を現したデッキなので、反面ヴァラクートは苦手なイメージ。
赤単の存在もなんだかんだで厳しい。
鳥→シャーマンみたいな動きを返しのターンで電弧の痕跡されたら泣いていい。

・ヴァラクート

お世話になりました(殺された的な意味で)。

これも自分では使ったことないので客観的な意見になりますが、カウに対してはかなり厳しい模様。
おそらくは装備品全般がキツイんだろうと思う。
最近はカウ側のマナリークが減ってきてはいるものの、逆に呪文貫きが増えているからそれはそれでマナ加速が消されるという意味では面倒くさいのかも。

適当なビートダウンにはめっぽう強いけど、速度に特化したビートは苦手っぽい。
特に最近は装備品をメインから対策するために、メインから帰化や自然の要求を使用しているレシピをよく見かける。
が、反面抜けていくのは稲妻などの必要最低限だった除去。
他に抜くものがないというのも分かるけど、それはそれで厳しそう。
環境に赤単も増えているので、どこに行っても向かい風な予感。
使い続けるには何よりもまずデッキ愛が必要な気がしてならない。



とまぁ、色々と素人なりに言葉を並べてみましたが、実際のメタは多分

カウ>赤単>緑白=ヴァラクート

みたいな分布図になるんじゃないでしょうか。
もっとも、地元の仙台に関してだけ言うならそうとは限りませんが。

とはいえ、カウブレードが現在のスタンダード環境を支配しているデッキなのは間違いないです。
極論になりますが、カウブレードに対して何らかの有効牌が取れないデッキはもはやデッキじゃないとすら言えます。
一時期のジャンド一強時代みたいな感じですね。
さらに極論を述べるのであれば、ただ勝ちたいだけであるのなら自分もカウブレードを使えばいいと思います。
もちろん、大前提として練習は必要でしょう。
身の回りに長い間カウブレードを使い込んでいるプレイヤーがいるのであれば、アドバイスを求めることも大事だと思います。

残念ながら自分はジェイスなどが不足しているのでカウブレードを組むことはできませんし、仮に組めたとしてもあのデッキを人並みかそれ以上に使いこなす自信は全くありません。
もともとビートダウンしか使えない、そうじゃないデッキを使っていると苦痛に感じるタイプの人間なので。

先日の新潟予選での参加者は84人。
おそらく仙台の予選でもそれに近い人数くらいは集まるんじゃないかと思います。
もちろん遠征してくる人も多くいるでしょうし、そうすれば普段の仙台のメタとはだいぶ違ったメタゲームになるはず。

俺も今こうして日記を書いている時点で、当日のデッキが決まっていません。
いくつか候補はありますが、構築の際に考えるのはまず「このデッキがカウブレードに対してどれだけ有利に戦えるのか」という一点のみです。
それくらい意識しないと勝てない……。

とまぁ、長々と偉そうに述べた割には何一つうまくまとまっていませんね。
大丈夫、日記なんてきっとそんなもんだ。

とりあえず、もしも当日に俺がカウブレードを使っていたとしたら、正面のプレイヤーは喜んでください。
あなたの目の前にいる俺は、75枚の紙束を携えただけのただの歩くBYEですから。

それでは、次の土日に二日連続で行われる仙台予選で会える人は会いましょう。
一人でも多くの知人友人、そして何よりも自分自身が無事に権利を獲得できるようにがんばります。

朝四時半出発の強行軍!
デッキは前回と同じ白単。

参加者84人の8人抜け。

R1 カウブレード ×○×
G1 相手の場にギデオンと鷹3。
こっちの場には石鍛冶、接合者、ゴーレムトークン。
前のターンに攻撃強制を受けているのでアタックにいかなくてはならないのだけど、ここでもう1匹の石鍛冶から赤白剣をサーチ。
その剣を石鍛冶で場におくこともできたのだけど、捧げ物をケアして出さずにアタックして忠誠を8→3に。
返しでラスゴからギデオンアタックでこっちのライフ7、さらに鷹が追加される。
こちらの手札は十字軍と赤白剣、土地のみとなる。
結果論だが、前のターンに赤白剣を場に出しておけば十字軍着地から装備で、相手の返しのアタックを列柱と鷹の5点で食い止め、さらに次のターンで引き込んだ地盤の際で列柱を、十字軍のアタックでギデオンを壊してもう1ターンは延命できたはず。
その選択肢を選べなかったので負け。
G2 先手4キル。
G3 ジェイスゲー。

R2 青白緑ビッグマナ ○×○
G1 相手トリマリ。
G2 ジェイスが7回くらいブレストしてた。
G3 相手ワンマリ+土地3ストップで白英雄捌かれずに勝ち。

R3 黒赤吸血鬼(VM) ○○ どこの五城楼だここは。
G1 接合者TUEEE
G2 十字軍超TUEEEEE

R4 白緑ビート(マスター) ×○× どこの五jy(ry
G1 鳥→赤白剣→死wwwww
G2 土地3で詰まるけど、殴打頭蓋を守りきって白英雄からねじ込んで勝ち。
G3 トリマリ乙。

R5 ヴァラクート(番長) ×× どk(ry
G1 稲妻いっぱい+赤タイタン2匹で蹂躙。
G2 コブラ→砕土→緑タイタン→砕土→アタック→死

身内すぎる!!!

来週はがんばろう!
抜けたマスターはおめでとう!
セルク9位乙!
算数しろ!!!

休みだったので行ってきた。
参加者18人くらいの3回戦。
今回のデッキは白単。

4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《刃の接合者/Blade Splicer》
4《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
4《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
3《未達への旅/Journey to Nowhere》
3《四肢切断/Dismember》
2《神への捧げ物/Divine Offering》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
2《地盤の際/Tectonic Edge》
15《平地/Plains》

サイドは割愛。

R1 赤緑新鮮肉 ○○
G1 十字軍TUEEE
G2 十字軍超TUEEEEEE

R2 カウブレード ×○○
G1 赤白剣ついた鷹が本体殴ってるのに追加ダメージをジェイスに振り忘れたりとかして負け。そりゃ負けるわな。
G2 覚えてないけど勝ち。
G3 お互いに手札全部使い切る形で並べあいになり、ライフ6まで削られるも向こうの攻め手が列柱のみ。
白英雄並べて、数の差で4匹は必ず抜けて8点出る場面までもっていくが、殴打頭蓋のライフリンクのせいで計算狂う。
と、ここでようやく石鍛冶トップからの赤白剣で勝ち。
メチャクチャぐだった。

R3 黒赤吸血鬼(VM君)
前大会優勝者の備えるプレッシャーハンパねぇ;

G1 猫→石鍛冶→殴打頭蓋の流れから5t目頭蓋着地でそのまま押し切って勝ち。
G2 鷹を門番とかで処理されてカラストリア2匹とかに殴られる。
十字軍に飛んできた稲妻を屈折の罠で跳ね返してドヤ顔するも、カラストリアで4点吸われて割とピンチ。
次ターン殴打頭蓋着地するが、カラストリアと予見者のコンボでライフがマッハ。
1t損したものの、十字軍に殴打頭蓋が無事装着されて捲り返し。

3-0で黄金ピザ回しゲット。
いらねーなこれ。

そんなフライデーでした。

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