4極楽鳥
4ラノワールのエルフ
4絡み根の霊
2幻影の像
2夜明けのレインジャー
2国境地帯のレインジャー
4高原の狩りの達人
3地下牢の霊
1士気溢れる徴集兵
4火柱
2追跡者の本能
3戦争と平和の剣
2月の賢者タミヨウ
4銅線の地溝
4根縛りの岩山
4内陸の湾港
6森
4島
1山

2古の遺恨
1地下牢の霊
4否認
2瞬唱の魔道士
1夜明けのレインジャー
2秋の帳
3最後のトロール、スラーン

こんなの組みたい。

明日プレリ。

come on Dark♂Boys...

ので。（挨拶

今回は青白デルバーについてちょっと思ったことを。まずは以下のリストをご覧いただきたい。



4秘密を掘り下げる者
4瞬唱の魔道士
3聖トラフトの霊
2地下牢の霊
4思案
2思考掃き
4蒸気の絡みつき
3はらわた撃ち
4マナ漏出
2戦慄の感覚
2深夜の出没
2審判の日
3戦争と平和の剣
4金属海の沿岸
4氷河の城塞
2ムーアランドの憑依地
9島
2平地

上記は完全に自分の脳内でのリストであり、どこかで拾ってきたものではない（もしかしたら似たようなリストはすでに既出かもしれないが）。加えて、全て脳内構築の理論なのでたやすく論破されること間違いなし。できれば皆さんの意見をどしどし聞かせていただきたい。

さて。大半のパーツは固定だが、少し違うところがある。多少なりにもクリーチャーデッキに対して耐性をつけるために採用してみたカードがあるので、まずはそれらの解説などを。

・戦慄の感覚

一時しのぎ用カード。2マナで使いやすく、瞬唱がいなくても簡単にFBできるので使い勝手は悪くない。表裏で連打して、強引に道を切り開いてトラフトの通る道をこじ開けたりするのが主な使い方かも。引いて強いタイミングとそうでないタイミングが明白なので、とりあえず2枚に抑えている。

・深夜の出没

最近はあまり見かけなくなったような気がする。透明人間とか地下牢の増加によって居場所を奪われているとも言う。けどまぁ、やはりカードパワーは低くないし、装備品との相性もいい。呪禁もちに良く効くエディクト系の除去を華麗にスルーできるところもナイス。これも対クリーチャーデッキ陽にはチャンパーとして、剣の装備先にと活躍してくれそう。

・審判の日

おそらく今回のリストの中で一番の異色を放つカード。少なくともメインからこれを積んだ青白デルバーを俺は見たことがない。そんなものをどうして積むのかって、そりゃ環境がクリーチャーデッキで溢れているから。リセット呪文が弱いわけがない。ただし使い勝手は未知数。白のWシンボルも地味にキツイと思う。反面、一発撃たれたら結構なインパクトを相手に植え付けられると思う。都合のいい流れとしては、審判でリセット後の相手の生物を地下牢で押さえつけながら勝ち筋を見出していくとか。

解説というよりは採用理由でしかないけど、自分の意見としてはこんな感じ。サイドボードはまだ全然考えていないけど、追加の地下牢と援軍、捧げ物なんかはすんなりと入ってくるんじゃないでしょうか。あとはその地域の環境しだいだとは思うけど、爆弾や幻影の像なんかもよく見るかも。

虫使いの皆さんの意見をぜひお聞かせ願いたい。

すでに仙台MTGwikiには加筆しておきましたが、一応こっちでも。

5/12(土)、GPT横浜前夜祭
時間：13:00～
場所：ホビステ仙台店
費用：￥500
定員：32名
構築：モダン

5/19(土)、JK杯
時間：13:00～
場所：ホビステ仙台店
費用：￥500
定員：32名
構築：スタンダード

5/26(土)、石鍛冶GG杯
時間：13:00～
場所：ホビステ仙台店
費用：￥500
定員：32名
構築：レガシー



5月は無理を押し通して3種類の大会を開催します。特に12日のモダン大会は、翌日にGPT横浜を控えているので、ぜひ皆さんには練習や調整の意味もかねて参加していただきたいところです。

全ての大会に共通して、予約は当日の一週間前から可能となります。電話予約ももちろん可能ですが、本人のみの受付となります。直接来店しての事前受付も同様です。

五城楼廃24th 準々決勝より

セルク（赤緑ビートダウン）VS　まちょ（白青人間）

珍しく少人数での開催となった今大会。見かける面子はいつもの通りならば上に行くのもいつもの面子。半ば予定調和的な組み合わせといえば疑う人間は少ないだろう。両者共に見慣れた顔ぶれが、準々決勝4卓の中の一角で向き合っていた。

G1

ダイスロールの結果先手はセルク。が、ここは苦い表情でマリガン。対するまちょも苦笑いを隠せずに仲良くマリガン。続く6枚の手札もセルクは笑いをこらえつつ、まちょは無言でこれまた仲良くダブルマリガン。おい、デュエルしろよ。

森からラノワールのエルフと動くセルク、平地から教区の勇者と動くまちょ。お互いにダブルマリガンをものともしない好スタートだ。続くターン、セルクは土地を置くだけでターンを返すが、まちょはしっかりと後続の宿命の旅人を追加する。まずは2点、教区の勇者が開幕の一撃を見舞う。

セルクはどこか祈るようにカードを引く。そしてそれは土地だったが、彼の願ったものだった。力強く3枚目の土地を置くと、4マナから高原の狩りの達人を叩きつける。失ったライフが速やかに原点へと回帰し、おそらく忘却の輪でしか対処ができないであろう生物が人間達に対して睨みを利かせる。

なんとかしてあの狼男を対処したいまちょだが、手札にその答えはない。清浄の名誉を追加して攻撃に出るも、5点のダメージはセルクにとって大きな脅威ではない。スルーしライフは15となるが、形勢は変わらない。

続くターン、セルクはこれでもかと2枚目の達人を追加する。盤面を繰りーチャーの数で圧倒し、あとは変身を繰り返すだけで相手の場を壊滅できる状況へともっていく狙いだろう。まちょには時間がない。

とりあえず変身を許すだけで負けに直結してしまうのは明白なので、まちょはスレイベンの守護者、サリアを盤面に追加する。が、やはり攻撃はできない。セルクはカードを引き、何もせずにターンを返す。まちょのアップキープに2人の達人が狼男へと変身し、サリアと旅人を噛み殺し、まちょのライフを4点削った。

まちょは刃砦の英雄を追加して何とか一撃の打点を伸ばしにいくが、セルクの場にケッシグの狼の地が並び、全ての攻撃を受けきれないことを悟ると静かにカードを片付けた。

セルク　1-0　まちょ

G2

先手のまちょは1マリガン、セルクはマリガンなしでゲームが始まる。宿命の旅人と極楽鳥。互いに1マナの生物を呼び出しながらゲームが進む。

忠実な聖戦士を追加するまちょに対し、セルクは夜明けのレインジャーでプレッシャーを与えにいく。この生物が変身して格闘を繰り返すだけで、まちょの人間達は成すすべなく倒されていく。そのことを理解してはいるものの、まちょの盤面には饗宴と飢餓の剣が追加されるだけで、レインジャーへの回答はない。

何事もなくレインジャーが変身し、ならば攻撃あるのみと剣を聖戦士に伸ばすもののここには感電波。残る旅人に手を伸ばせばそこには格闘が突き刺さる。セルクは装備の妨害に専念すべく、自分のターンに追加のアクションを起こさない。ゾンビとスピリットに生まれ変わった2匹に再び剣をあてがうまちょだが、ゾンビは火葬され。スピリットはまたしても格闘で倒された。攻め手がなくなった間著の前に現れたのは地獄乗り。ただ1度の攻撃でライフが大量に削られた。

刃砦の英雄こそ場に追加するものの、剣を背負わせるだけのマナがない。英雄は1度の攻撃すら許されずに格闘で倒れ、緑の太陽の頂点が絡み根の霊を戦場に呼び出すと、セルクのクリーチャー達はあっという間にまちょのライフを削りきった。

セルク　2-0　まちょ



謝罪について

分かる人にしか分からないし、俺が特別何をしたってわけじゃないんだけど




すいませんでしたああああああああああああああああああ！！！

相手のは裏返る（挨拶

今回はスタンレガシー共に人数少な目の各26名。やりたいことを詰め込んだ夢いっぱいの虫（ケラ）を引っさげていざぁ……。

R1　××
R2　×○×
R3　○×○
R4　×○○
R5　××

あぁん？何で？

ヒント：夢は夢



4虫
2ラバマン
4しゅんしょー
4狩達
2地下牢
4思案
4蒸気
3ガッショ
2φジャイグロ
2思考掃き
4リーク
3硫黄弾
22土地



脳内：虫としゅんしょーと狩達が揃い最強に見える……。

現実：マナベースきたねーwwwマリガンwww

総括：地下ちゃんはマジ強かった（小並感

後日にカバレッジ記載予定。

明日は石鍛冶杯だよ！

暇な人は遊びに来てね！

ハッテン行為もちょっとくらいなら許すよ！

じゃ！

あれは嘘だ（挨拶

アヴァシン来る前の最後のスタンダードになるので、今の環境ともその日でお別れです。なのでやりたいことをやるデッキで出ようと思います。多分、いやきっと勝てません。

しかし、当日は福島勢がモダンにホイホイされるようなので、いつもよりはスタンの参加者が少な目かもしれない。福島勢は虫系が多いイメージがあるので、虫系のデッキは少なくなるかもしれない（高度な情報戦）。



かーらーのー

虫だらけでしたー！　なんてのはよくある話。
練習時間さえ取れればと思うも、今週の休みは木曜だけ。そんな平日に、しかもフライデーでもないのに人と時間取れるわけねーだろ！

だから脳内構築。いつもどおりだった。

参加者は29人。スイス5回+エリミ2回。
今回の使用デッキは青黒虫。

4虫人間
4しゅんしょー
2透明人間
2地下牢
2守り手
4思案
3ギタプル
4蒸気
3ガッショ
4リーク
2雲散
2リリアナ
1緑黒剣
2長槍
4青黒ミラディン土地
4青黒M12土地
3沼
10島

1赤白剣
2サジカル
2デスマーク
2爆弾
2再演
2鋼
2像



R1　白黒トークン　○×○
R2　ケッシグ（くまぜみ君）　○○
R3　白単人間（MUU君）　○×○
R4　青白虫　○××
R5　ケッシグ　×○×

3-2生ゴミ。叫び大口といわれると強い気がする。だが想起。

次回はまだ日程未定です。そのうち告知します。参加された皆さんお疲れ様でした。

白

尖兵の精鋭
宿命の旅人
機を見た援軍
未練ある魂
忘却の輪
急送
深夜の出没
無形の美徳

青

思考掃き
思案
ギタクシア派の調査
蒸気の絡みつき
マナ漏出
禁忌の錬金術
熟慮
不可視の忍び寄り

黒

蔑み
戦墓のグール
ゲスの評決
小悪疫
悲劇的な過ち
困窮
掘葬の儀式

赤

感電波
はらわた撃ち
鞭打ち炎
ゴブリンの手投げ弾
嵐血の狂戦士
信仰なき物あさり
火葬
古の遺恨

緑

ラノワールのエルフ
アヴァシンの巡礼者
不屈の自然
酸のスライム
内にいる獣
絡み根の霊
追跡者の本能

アーティファクト

迫撃鞘
虚無の呪文爆弾
起源の呪文爆弾
信号の邪魔者
メムナイト



などなど、この辺りが提供していただけると助かります。
お手数ですがよろしくお願いします。

現在のスタンダード環境である程度需要のあるであろうコモンやアンコモンなど、使わない分がある方は土曜のJK杯のときにでも俺にブン投げてもらえんでしょうか？
具体的にどれっていうのは数が多すぎるので割愛しますが、いただけるものなら全部ありがたく引き取らせていただきます。本当なら１枚ずつ買取するのが正しいのでしょうが、人数と枚数、そして還元する値段をかんがみたら単なる時間の無駄遣いになると思います。大会中ってのもあるし。

当日その場で現金なりカードなりでトレードできればそれでもいいのですが、っさすがに店内だしスタッフの自分がそんなこと率先したら斬首ものなので無理です。後日の五城楼などで還元するのが現実的かなって思ってます。

そんなわけですがご協力いただける方はお願いします。




で、本題はひみつに。

4/14(土)、ホビステ仙台店にて非公認スタンダードの大会を開催します。

定員：32名
参加費：500円
場所：ホビステ仙台店
受付終了時間：13:00

また、翌週の4/21(土)には同条件下でレガシーの非公認大会を行います。

さらに翌々週の4/28(土)、アヴァシンの帰還プレリリースを行います。
プレリリースに関しては参加費が3000円となり、公認イベントとなりますのでDCIナンバーを忘れないようにお願いします。受付時間などは同じです。



そして宣伝の引用。




日時：５月５日（土）
場所：旭ヶ丘市民センター
http://www.stks.city.sendai.jp/hito/WebPages/sisetu/simin/sisetu/aoba05.html
近くに駐車場、駐輪場あり。場所自体は地下鉄旭ヶ丘駅の真上です。
受付時間：１０：３０～
開始時間：１１：００～
フォーマット：モダン（アヴァシンの帰還使用可能）
対戦方法：スイスドローの後、上位者によるシングルエリミネーション（予定）
参加費：一般：１０００円
　　　　大学生：５００円
　　　　高校生以下：無料
学生の方は学生証をお持ちください
賞品：前日発売のアヴァシンの帰還ブースターパック（予定）
禁止カード：
《猛火の群れ》
《雲上の座》
《緑の太陽の頂点》
《思案》
《定業》
《炎の儀式》
《祖先の幻視》
《古えの居住地》
《苦花》
《金属モックス》
《暗黒の深部》
《戦慄の復活》
《垣間見る自然》
《ゴルガリの墓トロール》
《大焼炉》
《超起源》
《精神を刻む者、ジェイス》
《精神的つまづき》
《教議会の座席》
《師範の占い独楽》
《頭蓋骨絞め》
《石鍛冶の神秘家》
《弱者の剣》
《伝承の樹》
《梅澤の十手》
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
《囁きの大霊堂》
《罰する火》
《野生のナカティル》

サイドイベントとしてアヴァシンの帰還×３によるブースタードラフトを予定しております。

それぞれよろしくお願いします。

元締めに言われちゃ書かないわけにはいかないね。仕方ないね。ここで好感度をあげて抱かれる候補になっておかないとね。スケベェ……。



五城楼杯23th準決勝　オザワ（ナヤ殻+ケッシグ）VS 893_TNOK（白青人間）

G1

ダイスロールの結果、先手はオザワ。極楽鳥からのいいスタートだが、893もこれに宿命の旅人で応える。どうやらお互いに満足のいく初手をキープできているようだ。

続く2t目、オザワは早速マナ加速と併せて出産の殻を設置。対して893もスレイベンの守護者、サリアで応じる。が、ここは先手後手の差だろうか、すでにキーカードの殻は着地してしまっており、どこか遅れた感が感じ取れる。

オザワはそのまま流れに乗り、ヴィリジアンの密使、さらに殻を即機動させ盤面に刃の接合者と平地を追加する。893も負けじと教区の勇者を追加するが、ゴーレムの前に攻撃に出ることができない。殻の連鎖によってゲームが傾きつつある盤面なのは百も承知。が、ここはターンを返すしかない。

ゴーレムの前にもたつく893を尻目に、オザワはここぞとばかりに盤面の構築を急ぐ。刃の接合者本体は殻によって真面目な身代わりへと姿を変え、オザワに追加の土地をもたらした。さらに手札からヴィリジアンの密使を追加し、自陣営の勢力を着々と整えていく。

対する893、ここで刃砦の英雄を追加。これで攻撃力もグンと上がるが、やはりこのターンも攻撃に移るわけにはいかずにターンを返すのみ。

オザワは予定調和的に真面目な身代わりを殻で食べ、代わりに戦場には正義の執政官がやってくる。身代わりは死亡してなおオザワに1枚のカードを与え、新たに盤面に追加された執政官が893の英雄に睨みを利かせる。

時間の少ない893は全軍で攻撃をする。3/3にまで育った勇者とゴーレムトークン、旅人と密使がそれぞれ相打ちになり、英雄は執政官の前に倒れ、サリアの攻撃を極楽鳥が身をもって制した。与えられたダメージは英雄から招集された2体のトークンによる4点のみ。これによりオザワのライフは11まで落ち込んだ。

オザワは追加の身代わりを出し、執政官で攻撃。第2メインフェイズで執政官を殻に捧げ、原始のタイタンが戦場に墨蛾の生息地とケッシグの狼の地を呼び寄せる。死してなお執政官は、893の場の唯一の青マナソースである氷河の城砦を追放し追い詰める。盤面を整理し、893はここでカードを片付けた。

オザワ　1-0　893_TNOK

G2

待望の先手を手に入れた893だが、やむを得ずの1マリガンスタート。ファーストアクションは893のサリア。これに対してただ土地を置くだけでターンを返すオザワ。そう、サリアのせいで手札にある不屈の自然が唱えることができない状態なのだ。

これを機と見てか、893はミラディンの十字軍を追加する。オザワは3t目にしてようやく不屈の自然でマナを加速する。が、盤面に追加された十字軍はすばやく対処しなければあっという間にオザワのライフを0にするだろう。次のターンに土地を置けば、サリアの能力の上からでも審判の日が撃てる。そしてオザワのデッキには確かに審判の日が入っている。あとはそれが手札にあるのかないのか。ないとすれば、それを引き当てることができるかどうか、だ。

そのことを知っている893も、理解した上でダメージレースを急ぐ。サリアと十字軍の攻撃でオザワのライフを12とするが、ここで後続を展開することができない。マリガンのダメージがじわりと利いているのだろう。

オザワも土地こそ揃いつつあるものの、肝心のカードを引けていない様子。盤面に登場したのはヴィリジアンの密使1体だけであり、これは十字軍の前では何の役にも立たないのは明白だ。

オザワが体勢を立て直す前に一気に畳み掛けておきたい893。ここでのトップデッキは清浄の名誉。後続ではないが、盤面の後押しとしては十分なカードだ。サリアは密使でチャンプブロックされるものの、役目を終えた密使はオザワに追加の土地をもたらした。その側面で、強化された十字軍がオザワのライフを6まで追い詰める。次のターン、何もなければ……あるいは何かあったとしても、それが緑のクリーチャーであれば何の問題もない。

が、オザワはしっかりと審判の日を持っていた。ただ、撃つために必要な土地の枚数が足りなかったのだ。少なくとも1t前までは。そして今は、十分な数の土地が揃っていた。サリアを受け止めた密使がもたらした、5枚目の土地によって。

審判は下り、893の盤面から脅威となる生物は消滅した。893はたった今引き当てた忠実な聖戦士を戦場に送り込む。もしもこれが1t早くやってきていれば、ここには2/1の黒いゾンビが残り、オザワに攻撃できていたのに……。そんな思いを寄せるような表情を893は見せる。だが結果は変わらない。それに、まだ攻め手がなくなったわけではない。

オザワは目の前の聖戦士を迎え撃つべく最後のトロール、スラーンを送り込む。そのターンの終わりに、893の場にムーアランドの憑依地がもたらしたスピリットトークンが生まれる。墓地にはまだいくつかの亡骸が残されており、オザワに対して飛行を持った生物は対処がしづらい。トークンが攻撃し、オザワのライフは残り4。

その後、殻でスラーンを酸のスライムへと変身させて清浄の名誉を割り、真面目な身代わりでブロッカーを用意するも、最後のスピリットトークンがオザワのライフをしっかりと削り切った。

オザワ　1-1　893_TNOK

G3

両者共にマリガンなしで最終ゲームが始まる。893の宿命の旅人に、オザワは緑の太陽の頂点レベル1で極楽鳥を呼び寄せた。旅人で攻撃するだけでターンを返した893に対し、オザワはマナ加速と併せての真面目な身代わり。オザワのマナを加速させていく。

893は後続として十字軍を呼ぶが、このターンは攻撃せずに終わる。オザワも合わせるように刃の接合者を呼ぶが、893はさらに十字軍を追加した。それでも893はまだ攻撃にいけない。そうこうしているうちに、オザワは2枚目の緑の太陽の頂点レベル6。呼び出されるのはもちろん原始のタイタン。オザワの場に墨蛾+ケッシグという毒殺コンボパーツが揃う。

時間がないと判断し、893は2体の十字軍で攻撃に出る。これにはそれぞれゴーレムトークンと身代わりがブロックに当てられるが、893はダメージ解決前にゴーレムを神への捧げ物で除去。もう1体の十字軍が一方的に身代わりを倒した……かのように見えた。しかし、実際は相打ちだった。なぜなら、真面目な身代わりもまたクリーチャータイプがゴーレムであり、オザワの場には刃の接合者がいたからだ。これを完全に失念していた893。頭の中とは違う結末に表情が苦しくなる。

オザワはタイタンと2体の墨蛾で攻撃に行こうとするが、タイタンと1体の墨蛾は戦慄の感覚によってタップされる。残された墨蛾が1つの毒を与え、戦場には真面目な身代わりが追加された。

893は刃砦の英雄を追加する。だが、返すオザワの刃はタイタンを殻に捧げてからの大修道士、エリシュ・ノーン。投了の一言が聞こえるまでに、そう時間はかからなかった。

オザワ　2-1　893_TNOK

生きてます、一応。
花粉症っぽいけどよくわかりません。あと外風強いです。死んじゃう。

とりあえず今から準備してフライデーいきます。モダンももっていくんで適当に遊びましょう。



前回の五城楼のカバレッジとか需要あんのかな？あるなら書くけど、ないならスルーで。

だめ。しぬ。

準決勝のカバレッジは体調が戻ったら書くお……。

どういうゲフンことなのゴホン……

でもごじょーろーは行くけどね。

893さん、今日頼んだ例のモノを明日よろしくお願いします。




ラノエル1枚誰かもってきてくれええええええ！！！
まさか見つからないとはwwwww

本日のJK杯は34名の参加者で、スイス5回戦＋エリミ2回戦で行われました。
まさかスタンで30名超えの参加者が集まるとは思っておらず、企画側としてもとてもうれしく思います。参加された皆さん、まずはありがとうございました。

大会開始前

くまぜみ君「デッキ忘れたんで1回戦負けでいいので、家からとってきていいですかね？」
俺「あー。青黒の虫クロパーならあるよ。丸ごと貸そうか？」
くまぜみ君「まじすか？　んじゃせっかくなのでお借りします」
俺「全然調整してないから、ぶっちゃけ弱いと思うけど」
くまぜみ君「大丈夫っすよ。ありがとうございます」

この一連のやり取りがまずフラグ１



大会開始直前

くまぜみ君にデッキを貸したので、もう1つ持ってきていた白ｔ黒鋼で参戦することに。しかし邪魔者がないのでMUU君に借りるために呼ぶ。が、

MUU君「やっべ。家に忘れたわー＾＾」
俺「ふｗｗｗざｗｗｗけｗｗｗｗｗ」
まっちょ「兄貴！これを使え！（邪魔者4枚）」
俺「まっちょ抱くわ」

そんな感じでハラハラしながら5回戦いざぁ……



R1　緑青黒殻　まだMTG始めて日が浅い方　○×○
G1　数並べて押し切って勝ち
G2　スカーブの殲滅者に足止めを食らってる間にスライムとか帰化で色々割られて負け
G3　飛行生物だけいい感じに固め引きして押し切り。

R2　青黒コン＠AB谷さん　○××
G1　相手ワンマリから土地つまり気味の間に偶像2枚から鋼着地で勝ち
G2　全部綺麗に裁かれて黒タイタンでぬわー
G3　まことに申し訳ないがソリン・マルコフはNG

R3　青黒感染　×○○
G1　毒7個くらいから剣をケアし損ねて負け
G2　空から押し切って勝ち
G3　相手が生物を引かない間に未練ある魂連打して勝ち

R4　黒単感染＠かっぱさん　○○
G1　呪文爆弾＞偶像＞鋼みたいな割とブンな流れで勝ち
G2　ファイクルをがんばって受け止めながらクロック増やして勝ち

R5　白青人間＠痕跡さん　×○○
G1　生物の差で押し切られて負け
G2　鋼2枚は勝つ
G3　悪鬼の狩人を都合よく急送し続けて勝ち

4-1で、オポ低そうだから抜けれないと思いつつも計算してみると僅差で4位に。シングルエリミへと進む。

SF　青白クロパー＠すたたにゃん　○○
G1　未練ある魂ってすげー！
G2　すげー！未練ある魂って、すげー！

F　太陽拳＠夢魔ニア君　××
G1　相手のライフ4の場面でワームコイル登場。飛行で3点までは通せるので、強引にでも地上を空けようと呪文爆弾キャントリップから急送か輪を探しに行くも見つからず。像がワームコピーしてノーン来て負け。
G2　呪われた

準優勝乙でありました。



フラグ1について

3回戦終了後にくまぜみ君はドロップし

くまぜみ君「ちょっと家帰ってモダンのデッキとってくる！」

結局一度家にお帰りになられました。弱いデッキ貸してすんませんでした！！！



参加された皆さんお疲れ様でした。なお4月のホビステの大会については

4/14(土)　JK杯
4/21(土)　石鍛冶杯

の予定でお届けすることになりそうです。大会の内容が入れ替わることはあるかもしれませんが、日程はまず間違いありません。何か変更があった場合はまた追記しますので、お目通しをよろしくお願いします。

少し前に募集した

信号の邪魔者　４

を、明日のホビステJK杯に持ってこれる方がいたらお願いします。

スタンダード熱がやや低下していくｗ
6月に横浜も控えてるし、どっかでモダンの大会とかやれば多少は需要あるのかな？一応検討中だけど、参加者が見込めないのなら開催する理由が見当たらないので見送らざるを得ない。

とりま、土曜のJK杯はがんばります。そろそろ店員さんが優勝して実力見せ付けておかないと周囲に示しがつかないんでね。

最近大会の会場でよく言われます。

「兄貴、昔は上位卓の常連だったのに最近はすっかりですね。どうしたんすか？」

俺だってわかんねぇんだ。勝ちてぇんだ。その気持ちは本当なんだ。でも、結果がついてこねぇんだ……。
やはり練習量が圧倒的に足りないからなのだろうか。脳内理論だけじゃ現実派打破できないっていう分かりやすい証明だね。もっと練習しないと。

参加者79名のスイス7回＋エリミ3回。デッキはナガヤマさんから丸ごと借りた赤青ストーム。ずさんすぎるサイドボードを引っさげていざぁ……。

R1　ナヤ＠がんだむ　○○
G1　ゆっくり足し算して勝ち
G2　グダったけど最終的に大神ががんばってぶどう弾で勝ち

R2　バント　○○
G1　ストーム13+14のぶどう弾
G2　血染めの月で相手のハンドが腐って、手札がまとまったところで算数開始

R3　緑黒白メリーラ　○×○
G1　足し算足し算
G2　殻っぽかったので檻入れた。そのせいで1枚まで減らした炎の中の過去が手札で腐ってストーム足りずに負け
G3　足し算足し算

R4　赤単＠ohshi氏　××
G1　ギタ調をライフで3回撃ってはいけない（戒
G2　ブッパするも炎の中の過去にたどり着けず負け

R5　黒緑デスクラウド　○○
G1　足し算
G2　4マナしか出ないハンドに5マナ目を引き、ギタ調で7マナ目を引き込んでチート勝ち

R6　赤緑トロン　×○×
G1　巣穴でライフ1まで詰めたけど、相手のトップからエムラ降って負け
G2　先手トリマリでオワタ状態からストーム20個稼いで勝ち
G3　エムラがスニーク秘儀してきて負け

R7　赤青ストーム＠ちぢみんさん（？）　○××
G1　10％の確率を成し遂げて勝ち
G2　土地1で止ってるうちに相手がコンボスタート
G3　先手2t目に大神ドヤ顔からのー、割る土地全部フェッチでよけられて時間稼がれて負け

最終結果4-3のパンピーでした。でもPWPはそれなりにゲット。経験値↑↑
さて次は週末の土曜にホビステスタン。デッキ何でいこうかな。
あ、暇な人はぜひ遊びに来てください。お待ちしてます。